【10月 高校受験通信】
理科・社会・国語の勉強法

理社の勉強の仕方

理社は中3の1学期までは定期テスト勉強onlyでOK.

理科と社会は、埼玉県高校入試の難易度等考慮に入れ申しますに、受験勉強という意味での学習は3年の夏休みからで間に合います

 ならば、3年の夏休みまでの理科社会の勉強はどうしたらいいか。それまでは「定期テストをその都度乗り切る勉強」をすればいいのです。言い方悪いですが、部活など日々の生活が忙しい子どもの身になって「最大効率」を考えるならば、3年夏休みまでの理社勉強は「定期テストの為のその場しのぎの勉強」でOKなのです。
 それでは、定期テストのための勉強方法を見ていきましょう。

理社の定期テスト勉強法

 理科と社会は、前学年からの連動性が無い教科です。そのため、受験勉強は3年の夏休み以降と割り切っても十分間に合いますので、それ以前では『1年生からの復習中心になる受験勉強』ではなく、『学校の定期テストに重点を置いた勉強』を心がけましょう。

【定期テストの勉強】
* 理社ゼミ内容の復習
* 学校ワーク

 定期テストの勉強では、上記内容のみ、繰り返してください(目標点が80点までの生徒)。
理社は特に出題問題が決まっています。形を変えて出てくるだけなのです。同じテキストを何度も繰り返すことにより「あぁ、この問題は理社ゼミのあの問題と同じだ。言い方が違うだけだ。」ということに気が付くのです

 あれもこれも様々な種類の問題集を解くような勉強は、自分で勉強範囲を広げてしまって、その分多くのことを覚えなければならないような非効率な勉強です。

 勉強は「入力(頭に入れること)⇒出力(頭に入れた知識を出し切ること)」の流れで行われます。同じテキストを繰り返すことが“入力”の作業なのです。理社の定期テストについては、これだけで80点は取れるようになります。

 様々な種類の問題を解くことは“出力”の作業であり、それは“入力”の完了後で初めて意味を持つ勉強なのです。90点100点目指す生徒は“出力”の勉強まで行いましょう。ウィルでたくさんの種類の予想問題プリントを差し上げますよ。

 80点目指す生徒は、まず入力の作業を繰り返してください。そして、同じ問題が言い方を変えて出ていることに気が付いてください。それに気が付いたら“出力”の段階に移行です。

 理社ゼミテキストを試験までに2回繰り返してください。そして学校ワークも2回繰り返してください。

暗記の仕方

 定期テストの理科・社会は、一部を除くと基本は暗記分野です。理科の計算も解き方を覚えるといった意味では暗記です。つまり、効率的に暗記作業を行えれば、高得点も難しくはありません。

 しかし、どのように暗記すればいいのか分からないという生徒もいると思いますので、実際にその効率的な暗記の方法の一例を記載します。

理科・社会の受験勉強

 中3の夏以降に受験勉強(1年生からの総復習)を開始します。理科・社会は暗記の多い科目なので、受験が近くなったこの時期がもっとも適した時期になります

まずは、いわゆるインプット(頭に叩き込む)の作業を行うのですが、これは7月~12月を目安に行います。受験勉強のインプット作業には、『夏期講習テキスト』・『マイクリア』を使用しましょう。マイクリアは、5月以降ウィルにて販売されますのでご希望の方はお問い合わせください。

 『夏期講習テキスト』も、社会を受講しなかったとしても希望者には販売いたします。お気軽にお問い合わせください。

 その2つのテキストに受験で必要とされる知識はすべて詰まっています。先に記載した「暗記の仕方」を駆使して、何度もその2冊の教材を繰り返しましょう。

冬休み(冬期講習)~2月末にかけて、今まで覚えてきた知識(インプット)を出し切る勉強(アウトプット)を行います。アウトプットの訓練は、とにかく多くの問題演習を行います。入試問題の過去問や類題を解きまくるのです。間違えた問題は解説を読んできちんと理解し、自分が弱い単元をさかのぼって復習し直すことが、なによりも大切です。

国語の勉強の仕方

普段の国語勉強

全ての学習の基礎となる国語ですが、皆さん勉強を後回しにする傾向があります。少しずつ薄皮を重ね合わせていくような勉強法しかないから(即効性がない勉強だから)、皆さん国語をどのように勉強していいのか悩むのです。

 長い時間をかけて積み重ねていく必要があるので、普段の国語勉強で最も行う必要のあることはズバリ『読むこと・書くことの習慣化』です。

【読むことの習慣化】

これは読書を習慣化するということです。本の種類は問いません。自分の好きな本でOKです。まずは『読書=娯楽』という状態になることを目指しましょう。

【書くことの習慣化】

  • 自分の読んだ本等を『要約』する習慣を身に付けましょう。『要約』とは文章などの要点(重要な点)をまとめることを言います。100字以内の短いもので構わないので、自分の読んだ本等を要約してみましょう。毎日やってほしいので、さすがに読んだ本の要約はネタ切れになると思います。

    「前の晩見たテレビ・読んだ漫画・学校であった出来事etc.」の要約でいいので、毎日100字以内で文にしてみましょう(毎日やるという点で日記と性質が似ていると思います)。

    それと並行して(いやこれが本来の目的ですが)、『学校国語授業の予習部分』を、授業の前までに読んで、要約しておくようにしましょう。予習部分というのがミソです。自分の解釈と授業で行われる解釈の違いを感じることで、その教科書文の深い理解につながるのです。お勧めですよ!
  • 漢字検定を受験しましょう。漢字学習することで、漢字のもつ意味がわかるようになり、飛躍的に日本語の語彙(単語力)が高まるのです。語彙が高まると、読解力も身に付きます。読解力が身に付くと、国語だけでなくすべての教科の底上げにつながります。

    また、漢字練習という「単純反復作業」を、静かに机に座って行う習慣を身に付けてほしいのです。単純反復作業を出来るようにするということは、『集中力』をつけるための第一歩なのです。『集中力』が身に付くと、上記した読書習慣が身に付きやすくなります

定期テストへの国語勉強

出る文章が決まっているので、以下の3点を繰り返してください。

  1. 学校ワークの問題を暗記する
  2. ウィルで、試験範囲の問題を4種類解く
    (①が終わっていること前提ですが、国語未受講者でも希望者にはプリントを差し上げます。国語受講者は①だけでなく②も完璧にしてテストに臨ませます)
  3. 試験範囲の文章を、何度も『音読』する
    (だまされたと思ってやってみてください。穴埋め問題などびっくりするくらい出来るようになりますよ。英語も同様です。)